ましねおじさんのいろいろ

マシーネンクリーガーを応援しているおじさんの日常。

 

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我らがプラモの未来 

こんばんは。

今日は『ハセガワ専務』のインタビュー記事が載っているので、

久しぶりにモデルグラフィックスを買いました。


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「ハセガワ専務」の危機感は非常に良くわかります。


『マシーネンの発展』の事を考えると、

どうしても、『プラモデルの発展』の事を考えざるを得ません。

そんな訳で、別に業界人では無いのですが、

普段から、『どうやったらプラモデルが普及するのだろう』と考えているおじさんです。



今日は、『プラモデルの将来』について家族談義をしてみました。

ファイナルアンサーが出た訳ではないのですが、

今日の記録としてブログに残しておきたいと思います。

きっと、長文の、散文的駄文になるかと思いますので、

お暇な時にでも、読んでやって下さい。 m(__)m

論理飛躍は多々していると思います。

突っ込みや議論はコメントにてどんどんお寄せ下さい。 m(__)m



1.動機

何故プラモデルの発展を望むのか?

もちろん、新しいマシーネンのキットが欲しい事もありますが、

それよりも、我らモデラーが習得してきた、様々な技法=無形文化を

次世代に残さなくて良いのか?? という意識が私の場合は強いです。

さまざまな塗装方法はもちろん、ニッパーややすりの使い方1つとっても、

今の子供たちにはかなり難しい道具の使い方のような気がします。

そんなモデラーには当たり前の技術が、50年後には消滅するのでしょうか?

消滅して良いのでしょうか??

そんな気持ちから、プラモデルの発展または存続方法について

普段からつらつらと考えていたりします。



2.『かっこいい物』が無い現代

私が子供の頃は、戦車や飛行機がかっこよかった!

速くて強い!

そのうちかっこいい物はミリタリーからロボットに変遷していったと思う。

ロボットは強い!

どちらも、未来を感じさせる夢のあるメカだった。

今、未来を感じさせる夢のあるメカってなんだろう??

ロボットは『未来』では無く限りなく『現代』になってしまった。

「かっこいいロボット」の時代は終わり、

最新のガンダムでもキャラクター中心の「萌えるフィギア」の時代である。

メカの時代は終わり、フィギアの時代へ。

そしてその先にメカはどうも無さそうである。

娘2号に聞いても、『立体として欲しいものは実用的なもの以外は無い』そうである。




3.未来はバーチャルの中に

人間とは『創る』生き物である。

私が学生の頃は、エアブラシ塗装のプラモに明け暮れていたが、

今の若者は何を『創って』いるのであろうか?

一言で言えば、『にこ動』である。

音楽であり、絵であり、動画である。

そして、立体CGである。

我々が『STAR WARS New Hope』 を見てSFXに憧れたように、

これからの若者は、『2012』を見て、3DCGに憧れるのかもしれない。

バーチャルの中で自由に立体を作り上げ色を塗ることが出来る時代になった。

やがて、バーチャルなプラモデル的なものも出来るのであろう。


2025年には立体映像放送が開始される予定である。

『STAR WARS』のレイア姫の映像がお茶の間で再現されるのである。

一般家庭の(リアルな)部屋の壁はただの白になるのかもしれない。

バーチャル映像でその日の気分でバーチャル立体の中で暮らすのかもしれない。

娘2号曰く、『バーチャルにも触覚が出来るはず』と言っている。

『マトリクス』が現実になる日が、もうすぐそこに来ている。


一般大衆は、自分の部屋を様々なレイアウト・色に『創る』事を楽しむかもしれない。

『バーチャルなモデリング』も小さなものから大きなものまで自由に出来るであろう。

そんな部屋の中で、現代のプラモデルを作る意味は何なのだろう?



4.プラモデルの持つ2つの意味の存続

プラモデルには、設計図からの立体把握という教育的側面と、

塗装工程という芸術的側面がある。



教育的側面のニーズは将来の「親」世代にも存在するであろう。

子供に立体把握能力を持たせたい、

そんなニーズを満たす、ブロックを高度化したおもちゃとしてのプラモデルは

ある程度存在意義があるであろう。

現在の所謂「ガンプラ」の延長上のようなものであろうか?

ただ、どうもそこには、「伝承したい技法」は存在しそうにない。



芸術的な側面はどうであろうか?

現在、中高齢者の間で「塗り絵キット」が流行っているそうである。

立体塗り絵としてのプラモデルは存在価値があるであろう。

一部の塗装技法は伝承されそうである。

そして一部のプラモデルは、より芸術性を先鋭化して、

油絵や水彩画のような、「美術」の1つとして存続するのかもしれない。



プラモデルの組立から塗装に至る全ての技術を身につけた、

現代のモデラーの存在は、マイノリティとして残るのであろう。

例えば、現代の「ハム無線」のような存在であろうか?

時々、この面白さに気がついた「稀少民」の若者が取り込まれるかもしれない。

マニアによるマニアのための、現代の王道プラモデルも細々と存続するのであろう。




5.我らに出来ること

時代の大きな流れに逆らうようではあるが、

ほんの少しでも、モデラー人口を増やすべく、個別の活動をしていくこと、

特に若年層の取り込みへの働きかけは重要な活動である。

「個別の活動は何か?」 に妙案はまだ無い。

ただこのブログも私にとっては、1つの「個別の活動」なのだと思う。



6.100年の時を超えて

江戸時代のものであっても、優れた浮世絵は現存している。

芸術まで昇華したものは、きっと時代を下って伝えられるであろう。

100年後、マシーネンもその1つであって欲しい。

浮世絵の時代に、一般大衆も墨で落書きをしていたのだと思う。

私の作品はそんな落書きの1つなのかもしれない。

でも、2010年の今、ここに私の作ったものが確かに存在した、

という事はどうにかして残せないであろうか。。。



数百年後の美術史上からみれば、

プラモデルというものは、プラスチック石油製品の進化過程に於ける

ある種の特別変異的な一時的な異端文化なのかもしれない。




伝えたい。。。

滅びて欲しくない。。。。



何か良い道はないか?と、またつらつらとした考えは続くのである。

 (^^)/

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category: 雑記

コメント

ども。あまりプラモデルを作ってこなかった不真面目な新参マシーネラーです。

我々Ma.K.[fg]展示会運営もプラモデルの明日に寄与すべく、イベントを企画しました。

101スネークアイ大行進!
http://www.fg-site.net/user_events/detail/13

公式サイト
http://zbv3000.web.fc2.com/

大変微力ではありますが、我々にできることはせいぜいこのくらい…。ましーねんおじさんもどうぞお気軽な参加/閲覧、よろしくお願いします!

ちゃっかり宣伝させていただきました。。

URL | とま #whUmN8OI

2009/11/27 01:04 * edit *

こんにちは
私は学生なのですがやはり周りで模型をやってる人は一人もいません

ですが動画を作ったり完成品を収集してる人はいますねー

模型をやるとしてもガンダムの放送してる期間だけで放送が終わったら辞めてしまいます。

やはりガンプラはできがいいので素組みで満足してしまうんだと思います。

もちろん動画を作ったり、完成品の収集をやっちゃダメ、
模型を作らなきゃダメというわけではないのですが
やってる仲間が一人もいないとなると少しさびしいですね。



URL | ウチヤマ #28.GDw4Q

2009/11/27 15:54 * edit *

お久しぶりです

ご無沙汰しております、S.Rodです。
 
非常に感慨深い記事でした。
そして、ボクも日頃同じようなことを思っておりました。
 
何から書けばいいのやら・・・。
 
アメリカやヨーロッパとは違い、
「プラモデルは子供の玩具」という認識が日本人には根付いてしまっているのも、衰退する一つの要因だと思っています。
偏見の目で見られるのに拍車をかけている最近の「萌え要素」の盛り込みには、正直ノーサンクスです。
 
それによる「利益の向上」や「新たな模型ファンの取り込み」を期待する意見も散見されますが、仮にそういう現象が起きてもそれは一時的なものにしかなりえないと思います。
 
各メーカーさんが苦しい思いをしているのは十分承知してはいるのですが、小手先では現状を打破出来ないと思います。
 
 
日本は豊かになりすぎました。
いわゆる「団塊の世代」の皆様には大変失礼なのかもしれませんが、
あの時代の方々は少々頑張り過ぎたと思えてなりません。
 
日本は先進国と言われていますが、
それは「外見」だけで中身はスカスカの骨のようなものです。
 
結局文化も育たず、その担い手も減り、芸術家・職人と呼ばれる人達がもうすぐ日本から消えようとしています。
デジタルとバーチャルな物に溢れ、
「物欲」すら薄れつつあります。
結果、昨今では「草食系」などと称される男性まで現れる始末です。

こんな日本で「模型文化」が育つわけがありません。
 
 
全てが「なあなあ」の惰性で物事を進めてきたことも良くないと思います。
「別にいいじゃん」を許してきた我々にも責任があるかと・・。
 
 
模型に関しても、便利な道具が溢れすぎです。
それでも「どうやるの?」にいちいち応えるのは愚の骨頂で、本当の模型趣味の楽しさを伝えるという意味では間違っていると思います。
 
各模型誌のHowTo記事も親切過ぎです。
自分の「目」で見て、「耳」で聞いて、「頭」で考え、「鼻」で臭いを嗅ぎ、己の「手」から搾り出すように作り上げるのが本来の模型趣味の醍醐味で、完成したときの「喜び」を一番感じられるひと時です。
 
それまでのプロセスやさらには人との触れ合いによってそれをより充実したものにしてくれているんだと信じています。
 
 
長々と駄文をつらねてしまい申し訳ありませんでした。
私にも正直これからどうすれば模型文化が維持できるのか答えがみつかりません・・・。
 
でも、ここでワンステップ乗り越えないと次が見えないと思います。

URL | S.Rod #-

2009/11/28 13:31 * edit *

お久しぶりです。。。

お久しぶりです、シンプルマンです。

模型を存続させるには、やはり若年層への取り組みだと思います。なぜなら未来というのは若い人たちによって引き継がれ、つくられて行くものだからだと思うからです。

今の若い人はあまり(ぜんぜん)模型を作りません…
私は今高校二年ですが、もちろん周りには模型作る人は一人もいません。
いるとしても中学の友人一人だけになってしまいました。

今の若い人は同世代の私の目から見ても、「何かを創っている」感じはあまりしません。
オタクでさえ何かと言えば、アニメを見たり、ゲームをしたり、友達と雑談したり…とほとんどが受信側です。
それはそれでいいのですが、創ることが好きな私にとっては少し残念な気がします…

確かに今はプラモより萌えの時代のような気が残念ながらします。
私も一年半ほどくらい萌えの世界にどっぷりハマっておりました…(もちろん模型は作ってたし、今でも萌えは好きなのですが

だからこそわかるのですが、アニメが決して模型より面白いわけではありません。
少なからず萌えにハマっているオタクは今「痛車」の模型に夢中なようですが・・・

そこでちょっと思うのですが、オタクは「限定」や「オリジナル」に弱いです。
そして、模型というのは自分が作ればそれは世界に一つしかない限定作品となります。ガレキも同じです。

私はここに模型存続のヒントが何か隠されているような気がします。

ですが、いまだにそのヒントからは答えが出せてない気がします。。。
しかしやはり、僕にも模型文化の維持の答えはわかりません…。

こういうことは考え出すと長いですね 
先は長そうです^^

URL | simpleman #-

2009/11/28 23:51 * edit *

こんにちは。(^^)

>とまさん
>ウチヤマさん
>S.Rodさん
>simplemanさん

こんなつたない記事に沢山の真剣なコメントどうもありがとうございます。m(__)m
お一人ずつにコメント差し上げたいのですが、どう考えてもブログ記事以上に長文になってしまいますので、皆さんのご意見を参考にしながらまたそのうちにブログ記事にしたいと思います。

この問題に『特効薬』のようなものは無いのだと感じています。様々な年代の様々な立場の人が、それぞれの立場で活動していく、『総合的な効能』のようなものが必要な気がしています。ただ、散発的な活動では効果は殆ど持続しないため、いくつかの活動集和やベクトル合わせは必要に感じています。

『マシーネン』はそのベクトルの1つ。そして現在非常に大きなポテンシャルを秘めたコンテンツです。地道に大切に成長していって欲しいと願う昨今です。(^^)

URL | ましねおじさん #-

2009/11/29 16:44 * edit *

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